「推しグループのあのダンス、一体誰が作ったんだろう?」と、パフォーマンスに目を奪われた経験はありませんか?K-POPの真髄とも言える洗練されたダンスの裏側には、世界中から集結した異能の振付師(コレオグラファー)たちが存在します。
本記事では、BTSやNewJeans、SEVENTEENなどの振付を手がける重要人物15名をピックアップ。それぞれの経歴やスタイルを知ることで、いつものパフォーマンスがより一層深く、面白く見えてくるでしょう。
まず押さえたい!K-POP有名振付師TOP5

K-POPシーンには数多くの才能がひしめいていますが、まずは特に影響力が強く、業界のトレンドを牽引している5名をご紹介します。
これらの顔ぶれを知るだけで、ミュージックビデオやステージを観る際の視点が劇的に変わると言えるでしょう。
Rie Hata(リエハタ)|世界で活躍する日本人振付師
Rie Hata(リエハタ)は、K-POP界で最も成功した日本人振付師の一人です。
ロサンゼルスを拠点に活動し、BTS・SEVENTEEN・TWICEをはじめとする韓国トップクラスのアーティストの振付を次々と担当してきました。
特にBTSの楽曲では複数の振付を担当し、そのキャッチーかつ完成度の高い振付スタイルは国際的に高い評価を受けています。
日本人でありながらハリウッドとK-POP両方の現場で活躍するという稀有なキャリアを築いており、日本人振付師の可能性を世界に示した存在と言えます。
- 主な担当グループ:BTS・SEVENTEEN・TWICE・BLACKPINK
- 拠点:ロサンゼルス
- スタイル:エネルギッシュ+キャッチー
Kiel Tutin(キールトゥティン)|BTS「Dynamite」「Butter」の生みの親
Kiel Tutin(キールトゥティン)は、ニュージーランド出身の振付師で、BTSの世界的大ヒット曲「Dynamite」「Butter」「Permission to Dance」の振付を担当したことで一躍世界的な注目を集めました。
これらの楽曲はBillboard Hot 100で1位を獲得するなど空前の大ヒットとなり、振付の認知度も同時に世界規模で広がりました。
TWICEの振付も複数担当しており、彼女のポップでキャッチー、かつ誰でも真似しやすいスタイルはK-POPファンから絶大な支持を受けています。
- 代表作:BTS「Dynamite」「Butter」「Permission to Dance」
- TWICE「FANCY」「I CAN’T STOP ME」なども担当
- スタイル:ポップ・キャッチー・親しみやすい
Son Sung Deuk(ソンソンドゥク)|BTSと共に歩むHYBE専属振付師
Son Sung Deuk(ソンソンドゥク)は、BTSのデビュー当初から現在に至るまでパフォーマンスディレクターとして活躍するHYBE専属振付師です。
彼はBTSの振付を外部振付師とともに監修・調整する立場でもあり、グループのアイデンティティを振付に落とし込む役割を担ってきました。
BTSのコンセプトやメッセージを深く理解した上で振付を制作・監督するため、楽曲の世界観と振付が高度に一致しているのが特徴です。
BTSが世界的スターに成長した裏側には、Son Sung Deukの長年にわたる献身的な仕事があったと言っても過言ではありません。
- 所属:HYBE(専属)
- 役割:パフォーマンスディレクター&振付師
- 担当:BTS全作品を通じたパフォーマンス監修
Bada Lee(バダリー)|Street Woman Fighterで人気爆発
Bada Lee(バダリー)は、韓国の人気ダンスサバイバル番組『Street Woman Fighter』に出演したことで一般にも広く知られるようになった実力派振付師です。
ITZY・LE SSERAFIM・IVEなど人気ガールズグループの振付を多数担当しており、パワフルかつシャープな動きを組み合わせた「インパクト重視の振付」が彼女のトレードマークです。
番組での強烈な存在感と圧倒的なダンススキルにより、振付師としての知名度が急上昇。現在はK-POPを代表する女性振付師の一人として広く認知されています。
- 主な担当グループ:ITZY・LE SSERAFIM・IVE
- 特徴:パワフル・シャープ・存在感抜群
- 話題:Street Woman Fighterで人気爆発
SIENNA(シエナ)|NewJeansの振付を手がける注目株
SIENNA(シエナ)は、NewJeansの「Hype Boy」「Super Shy」「OMG」などの振付を担当したことで注目を集める新世代のK-POP振付師です。
NewJeansのコンセプトである「自然体でかわいい」「SNSで真似しやすい」という方向性を見事に振付で表現し、TikTokやInstagramでのバイラル拡散にも大きく貢献しました。
過剰に複雑にせず、楽曲の持つ自然なグルーヴと連動した振付設計が、10〜20代のファンから特に支持を集めています。
- 代表作:NewJeans「Hype Boy」「Super Shy」「OMG」
- スタイル:ナチュラル・SNS映え・真似しやすい
- 注目ポイント:新世代K-POP振付の最前線
K-POP振付師(コレオグラファー)とは?基礎知識を解説

K-POPを楽しむ上で「振付師」という職業について正しく理解しておくと、パフォーマンスをより深く楽しめます。
ここでは振付師の基本的な役割や特徴、個人とチームの違いについて解説します。
クリエイターとしての役割
振付師(コレオグラファー)とは、楽曲のテーマや歌詞を解釈し、それを身体的な動きに変換するクリエイターを指します。
-
アーティストの強みやキャラクターを最大化させる動きを緻密に設計することが求められる
-
楽曲分析からデモ制作、リハーサルでの指導までプロセスは多岐にわたる
単にステップを教えるだけでなく、ステージ上での見映えやカメラワークまでを見越した、総合的な演出力が試される仕事と言えるでしょう。
独自の文化「ポイントダンス」とSNS戦略
K-POP特有の概念として、サビ部分に配置される「ポイントダンス」があります。
-
誰でも真似しやすく記憶に残る動きを配置しSNSでの「踊ってみた」動画の拡散を狙っている
-
全員の動きが揃った時の美しさ(ユニゾン)や隊形移動の複雑さもパフォーマンスの重要項目
SNS時代において、振付師は楽曲が「バズる」ための導線をダンスで設計する、マーケティング的な視点も備えているのが特徴です。
個人とチームの活動形態
K-POP振付の世界では、個人で活動する振付師と、複数のダンサー・振付師が集まった「振付チーム」が存在します。
個人振付師は自分のクリエイティブビジョンを前面に出した仕事が多く、その振付師の「作家性」がはっきりと作品に反映されるのが特徴です。
一方、振付チームは複数のクリエイターが分業・協力することで、より大規模なプロジェクトへの対応や多様なスタイルの融合が可能になります。
例えばQuick StyleやLACHICAのような振付チームは、チームとしてのブランドを確立しながら複数のK-POPアーティストを同時にサポートしています。
| 区分 | 個人振付師 | 振付チーム |
|---|---|---|
| 特徴 | 作家性が強く出る | 多様なスタイルに対応可能 |
| 規模 | 小〜中規模プロジェクト | 大規模プロジェクトに強い |
| 例 | Rie Hata・Bada Lee | Quick Style・LACHICA・YGX |
【男性グループ担当】K-POPの有名振付師7選

男性K-POPグループの振付を手がける振付師・チームを7人(組)まとめて紹介します。
BTS・EXO・SEVENTEEN・Stray Kidsなど人気グループのパフォーマンスの裏側にいるクリエイターを知ることで、ダンスの見方が大きく変わるはずです。
Son Sung Deuk(ソンソンドゥク)|BTS専属パフォーマンスディレクター
Son Sung DeukはHYBE(旧BigHit Entertainment)専属のパフォーマンスディレクター兼振付師で、BTSのデビュー初期から現在まで一貫してグループのパフォーマンスを監督してきた人物です。
彼の役割は単純な振付制作にとどまらず、ステージ演出・カメラワーク・アーティストのパフォーマンスコーチングまで幅広く担います。
「FAKE LOVE」「DNA」「IDOL」などBTSの代表曲のパフォーマンスには、Son Sung Deukの深いコンセプト理解と徹底したディテールへのこだわりが随所に表れています。
BTSメンバーからの信頼も厚く、グループのダンス力向上とパフォーマンス全体のクオリティアップに長年貢献してきたK-POP界の重要人物の一人です。
Mihawk Back(ミホークバック)|EXO・NCT・SHINeeなどSM系を担当
Mihawk Back(ミホークバック)は、SMエンターテインメント所属グループの振付を数多く手がけてきた振付師です。
EXO・NCT・SHINee・Super Juniorなど、SMが誇るトップアーティストたちの振付を担当し、「SM流パフォーマンス」の形成に大きく貢献してきました。
Mihawk Backの振付はダイナミックな動きとグループ全体のユニゾンを重視しており、大人数グループでも乱れない統一感のある振付が特徴です。
SMエンターテインメントの「完璧な訓練生システム」とMihawk Backの高度な振付が組み合わさることで、同社アーティストのパフォーマンスレベルの高さが維持されてきたと言えます。
- 主な担当:EXO・NCT・SHINee・Super Junior
- スタイル:ユニゾン重視・ダイナミック・統一感
- 所属:SMエンターテインメント系
Quick Style(クイックスタイル)|SEVENTEENを支えるノルウェー発チーム
Quick Style(クイックスタイル)は、ノルウェー・オスロを拠点とするダンス・振付チームです。
アジア系移民2世の若者たちで構成されたチームで、YouTubeでのダンス動画が世界的にバイラルし、K-POPシーンへの進出を果たしました。
SEVENTEENの振付を複数担当しており、SEVENTEENの「大人数の整然とした隊形移動」と「エネルギッシュでドラマチックな展開」という特色を見事に表現した振付が高く評価されています。
ヨーロッパ発のチームがK-POPトップグループの振付を担当するという異色のキャリアは、K-POP振付の国際化を象徴するエピソードとも言えます。
- 拠点:ノルウェー・オスロ
- 主な担当:SEVENTEEN
- 特徴:ドラマチック・隊形移動の美しさ
Rie Hata(リエハタ)|BTS・SEVENTEEN・TWICEなど幅広く担当
Rie Hata(リエハタ)はロサンゼルスを拠点に活躍する日本人振付師で、男性グループ・女性グループを問わず幅広いアーティストの振付を担当しています。
BTSでは「Blood Sweat & Tears」「Spring Day」などの振付に携わり、SEVENTEENやTWICEでも多数の楽曲を担当するなど、そのキャリアの幅広さはK-POP振付師の中でもトップクラスです。
振付のスタイルはエネルギッシュでダイナミックな動きを取り入れつつも、アーティストごとのコンセプトに柔軟に対応できる適応力が強みです。
日本人として海外・韓国両方のエンターテインメントシーンで実績を積んだパイオニア的存在であり、後進の日本人振付師にとっての目標となっています。
Kiel Tutin(キールトゥティン)|ポップでキャッチーな振付の名手
Kiel Tutinのトレードマークは、誰でも楽しんで真似できる「ポップでキャッチーな振付」スタイルです。
BTSの「Dynamite」「Butter」はBillboard Hot 100で1位を記録した世界的ヒット曲で、その振付はSNSを通じて全世界に広がりました。
難しいテクニックを必要とせず、楽曲のポジティブなエネルギーを体で表現できる振付設計は、ファンが「踊ってみた」を投稿するモチベーションを高め、楽曲のプロモーションにも大きく貢献しています。
TWICEの振付も多く手がけており、女性グループの可愛らしさとかっこよさを両立した振付も得意としています。
GAKUSAN(ガクサン)|Stray Kids・ATEEZのパワフル振付を担当
GAKUSAN(ガクサン)は、Stray KidsやATEEZなど「強くてかっこいい」系の男性グループの振付で知られる振付師です。
Stray Kidsの楽曲ではメンバー自身が振付に参加するケースも多いですが、GAKUSANの振付はそのパワフルで攻撃的なパフォーマンスと非常に高い親和性を持っています。
ATEEZのダイナミックなステージパフォーマンスにも貢献しており、大型ステージでの存在感を最大限に引き出す振付設計が得意です。
- 主な担当:Stray Kids・ATEEZ
- スタイル:パワフル・攻撃的・ステージ映え
- 特徴:大型ステージに映えるダイナミックな振付
Nick Joseph(ニックジョセフ)|SEVENTEEN「Super」「HOT」の振付師
Nick Joseph(ニックジョセフ)は、SEVENTEENの人気楽曲「Super」「HOT」などの振付を担当したことで知られる振付師です。
SEVENTEENは13人という大人数グループでありながら、各メンバーが高度なダンスをこなす「퍼포먼스 팀(パフォーマンスチーム)」の存在でも有名ですが、Nick Josephはその実力を最大限に引き出す振付を提供しています。
緻密なフォーメーション設計と全員が揃ったときの圧倒的なビジュアルインパクトが、Nick Josephが手がけるSEVENTEEN振付の魅力です。
【女性グループ担当】K-POPの有名振付師7選

ガールズグループの魅力を最大限に引き出す振付師・チームを7人(組)紹介します。
BLACKPINK・NewJeans・IVEなど世界で活躍するガールズグループの振付の裏側を知ることで、パフォーマンスをより楽しめます。
Bada Lee(バダリー)|ITZY・LE SSERAFIM・IVEを担当するカリスマ
Bada Leeは現在K-POPガールズグループ振付界で最も旬な振付師の一人です。
ITZY・LE SSERAFIM・IVEという、現在のK-POPガールズグループシーンを牽引する3大グループの振付を担当しており、「ガールクラッシュ」系のパワフルな振付を得意としています。
『Street Woman Fighter』での圧倒的な存在感により、K-POPファン以外の層にも名前が広まり、ダンサー・振付師としての知名度が飛躍的に上昇しました。
彼女の振付は「強さの中にある女性的な美しさ」を表現しており、アイドルの魅力を最大限に引き出すアプローチが高く評価されています。
Leejung Lee(リジョンリー)|aespa・ITZYのガールクラッシュ系振付師
Leejung Lee(リジョンリー)は、aespaやITZYなどのガールクラッシュ系グループの振付を手がける実力派振付師です。
1MILLION Dance Studioのコンテンツにも積極的に参加しており、世界中のダンスファンから注目を集めています。
aespaの未来的でサイバーなコンセプトを振付で体現しつつ、ITZYのエネルギッシュでキャラクター豊かなパフォーマンスにも対応できる幅広さが魅力です。
- 主な担当:aespa・ITZY
- スタイル:ガールクラッシュ・力強い表現
- 活動:1MILLION Dance Studioとも連携

SIENNA(シエナ)|NewJeans「Hype Boy」「Super Shy」の振付師
SIENNA(シエナ)は、NewJeansという世代を代表するグループの振付を担当したことで、K-POP界の新星振付師として一躍注目を集めました。
「Hype Boy」はTikTokで爆発的にバイラルし、世界中の若者が挑戦するほどのポイントダンスブームを巻き起こしました。
「Super Shy」でも同様に、SNSでの拡散を意識した覚えやすくかわいい振付が高い評価を獲得しています。
SIENNAの最大の強みは「複雑すぎず、でも印象に残る」という絶妙なバランス感覚で、それがNewJeansのコンセプトと完璧にマッチしています。
LACHICA(ラチカ)|MAMAMOO・HWASAを担当する女性振付チーム
LACHICA(ラチカ)は、韓国の女性振付チームで、MAMAMOO・HWASAなどの艶やかでセクシーなパフォーマンスの振付を担当しています。
女性チームならではの視点から「女性が格好よく見える振付」を追求しており、その完成度はK-POP業界でも高く評価されています。
MAMAMOOのパフォーマンスでは、メンバー一人ひとりの個性を活かしながら全体としての統一感も保つという難しいバランスを見事に実現しています。
- 主な担当:MAMAMOO・HWASA
- チーム構成:女性振付師チーム
- スタイル:セクシー・表現力重視・個性派
Redy(レディ)|BLACKPINK・2NE1などYG系を担当
Redy(レディ)は、YGエンターテインメント系アーティストの振付を手がけてきた振付師で、BLACKPINK・2NE1などの代表曲の振付に携わっています。
クールで都会的なセクシーさを感じさせる「YGスタイル」の体現者の一人と言えるでしょう。
BLACKPINKが世界的な人気を獲得する過程で、そのパフォーマンスの魅力を支えた振付師の一人として重要な位置を占めています。
- 主な担当:BLACKPINK・2NE1
- スタイル:クール・セクシー・YGテイスト
- 特徴:都会的でかっこいいパフォーマンス
YGX|YGエンターテインメント傘下の振付チーム
YGXは、YGエンターテインメントが設立したダンス・振付専門チームです。
BLACKPINK・WINNER・iKONなどYG所属アーティストの振付・パフォーマンスコーチングを担当するほか、ダンスレッスンスタジオとしても運営されています。
YGエンターテインメントの「クールでスタイリッシュ」なブランドイメージに沿った振付を提供し続けており、YGアーティストのパフォーマンスの一貫したクオリティを支えています。
- 主な担当:BLACKPINK・WINNER・iKON
- 形態:チーム&ダンススタジオ
- スタイル:スタイリッシュ・クール・YGブランド
AIKI(アイキ)|Street Woman Fighter優勝HOOKのリーダー
AIKI(アイキ)は、韓国のダンスサバイバル番組『Street Woman Fighter』で優勝したダンスクルー「HOOK」のリーダーです。
番組での圧倒的なカリスマ性とダンススキルにより、一般的な知名度が急上昇し、K-POP振付師としての仕事も増加しています。
AIKIの振付スタイルは大胆でインパクト重視、かつアーティスティックな表現力が特徴で、ガールズグループのパフォーマンスに独自のエッジをもたらします。
- クルー:HOOK(Street Woman Fighter優勝)
- スタイル:大胆・アーティスティック・インパクト重視
- 特徴:番組出演で知名度急上昇
【振付スタイル別】あなた好みのK-POP振付師の見つけ方

「どの振付師が自分の好みに合うかわからない」という方のために、振付スタイル別に振付師を分類して紹介します。
好きな振付のスタイルから、担当振付師を逆引きするアプローチで、推し振付師を見つけてみてください。
【パワフル・激しい系】Bada Lee・GAKUSAN・Mihawk Back
「激しい動きと力強さ」「全身を使った迫力あるパフォーマンス」が好みの方には、Bada Lee・GAKUSAN・Mihawk Backがおすすめです。
Bada LeeはLE SSERAFIMやITZYで見せるシャープかつパワフルな振付が持ち味。GAKUSANはStray KidsやATEEZのアグレッシブなステージパフォーマンスを担当。Mihawk Backはグループ全体の統率されたダイナミックな動きを得意とします。
- Bada Lee:シャープ・ガールクラッシュ・ITZY・IVE
- GAKUSAN:アグレッシブ・パワフル・Stray Kids・ATEEZ
- Mihawk Back:統率・ダイナミック・EXO・NCT
【キャッチー・真似しやすい系】Kiel Tutin・SIENNA・Rie Hata
「SNSで踊ってみたい」「ポイントダンスを覚えたい」「誰でも楽しめる振付」が好みの方には、Kiel Tutin・SIENNA・Rie Hataが向いています。
Kiel TutinのBTS「Dynamite」やSIENNAのNewJeans「Hype Boy」は、世界中のファンが真似した代表的なポイントダンスです。
Rie Hataも覚えやすいキャッチーな振付を得意としており、TWICEやSEVENTEENのポイントダンスでその魅力が発揮されています。
- Kiel Tutin:ポップ・キャッチー・BTS・TWICE
- SIENNA:ナチュラル・SNS映え・NewJeans
- Rie Hata:エネルギッシュ・キャッチー・幅広い対応力
【セクシー・表現力重視系】LACHICA・Leejung Lee・Redy
「女性の魅力を最大限に引き出す振付」「表現力豊かなパフォーマンス」が好みの方には、LACHICA・Leejung Lee・Redyがおすすめです。
LACHICAはMAMAMOOのアーティスティックで個性豊かなパフォーマンスを、Leejung LeeはaespaやITZYのガールクラッシュを、RedyはBLACKPINKのクールなセクシーさを振付で体現してきました。
- LACHICA:個性的・アーティスティック・MAMAMOO
- Leejung Lee:ガールクラッシュ・aespa・ITZY
- Redy:クール・セクシー・BLACKPINK・YG系
【ストーリーテリング・コンセプト系】Son Sung Deuk・Quick Style
「楽曲の世界観を深く感じられる振付」「コンセプトとの高い一致感」を重視する方には、Son Sung Deuk・Quick Styleが特におすすめです。
Son Sung DeukはBTSの楽曲ごとのテーマを振付に込める力が卓越しており、「FAKE LOVE」や「IDOL」では音楽と振付が一体となった深いストーリーテリングが実現しています。
Quick StyleはSEVENTEENの楽曲でドラマチックな展開と緻密なフォーメーションを組み合わせることで、まるで一つの物語を見ているような体験を作り出しています。
有名振付師をもっと楽しむ!SNSフォロー&コレオ動画ガイド

振付師の名前を知った次のステップは、SNSや動画プラットフォームでその活動をフォローすることです。
ここでは振付師をより深く楽しむための具体的な方法を紹介します。
必フォロー!K-POP振付師のInstagramアカウント10選
K-POP振付師の多くはInstagramで積極的に情報を発信しています。
振付のビハインドシーン、リハーサル動画、新曲の振付担当発表など、公式情報よりも早く、そして臨場感のある情報がInstagramから得られることが多いです。
以下の振付師・チームのInstagramをフォローしておくと、最新情報をいち早くキャッチできます。
- Rie Hata:振付現場やリハーサルの様子を頻繁に投稿
- Bada Lee:振付ビデオや日常を積極的にシェア
- SIENNA:NewJeansをはじめ最新担当作品の情報
- Leejung Lee:1MILLIONと連携した高品質な振付動画
- Kiel Tutin:担当曲の舞台裏やリハーサル映像
- LACHICA:チームの活動報告と振付解説
- GAKUSAN:Stray Kids・ATEEZの振付関連情報
- AIKI(HOOK):Street Woman Fighter後の最新活動
- Quick Style:ノルウェーとK-POP両方の活動情報
- Son Sung Deuk:BTSのパフォーマンス関連の投稿
YouTubeでコレオ動画をチェックする方法
YouTubeでは振付師によるコレオグラフィービデオ(通称:コレオ動画)を見ることができます。
コレオ動画とは、MVとは別に振付師が制作した「ダンスのみに特化した映像」で、振付の全体像を正面から確認できる非常に便利なコンテンツです。
検索する際は「グループ名 + 曲名 + choreography」または「振付師名 + choreography」で検索するのが最も効率的です。
また、K-pop Choreographers YouTube プレイリストなどのまとめプレイリストを活用すると、一度に複数の振付師の作品を効率よく確認することができます。
以下の動画では、振付師本人が実際にダンスを解説しています。
振付師の最新情報を追いかけるコツ
振付師の最新情報を効率よく追いかけるためのコツをいくつか紹介します。
まず、Twitterアカウントのフォローが有効です。新曲の振付担当発表や現場情報はTwitterでの速報が最も早いケースが多いです。
次に、アーティストの公式YouTubeチャンネルの「コレオグラフィービデオ」シリーズを定期チェックすることで、新曲リリースと同時に振付師クレジットを確認できます。
さらに、AllKpopなどのK-POP専門メディアも振付師関連の特集記事を定期的に掲載しており、情報収集に役立ちます。
- Twitter:速報情報・担当発表をいち早くキャッチ
- YouTube公式チャンネル:コレオビデオで振付師クレジット確認
- Instagram:リハーサル・舞台裏の臨場感ある情報
- AllKpopなどK-POP専門メディア:特集記事・まとめ情報
K-POP振付師についてよくある質問

Q. K-POP振付師になるにはどうすればいい?
A: K-POP振付師になる明確な「一本道」はありませんが、一般的には以下のステップが有効です。まずダンス技術を徹底的に磨くことが前提で、HipHop・Jazz・Contemporary・Popingなど幅広いジャンルを習得することが欠かせません。
その上で、ダンスイベントやコンテストで実績を積み、SNSでのコレオ動画発信を通じて自分のスタイルを確立します。韓国・ロサンゼルス・ソウルなどK-POPの中心地に近い場所での活動も有利になります。日本から韓国へ渡って活躍する振付師(RENANさんなど)の事例もあり、語学力と行動力も大切な要素です。

韓国で大活躍する日本人振付師についてのインタビュー動画も参考になります。
Q. 振付師のギャラ・収入はどのくらい?
A: 世界的アーティストを担当する場合、1曲数百万〜数千万円規模になることもあると言われていますが、基本は「買い取り」形式が主流のようです。
楽曲のヒットが直接的なロイヤリティ収入には繋がりにくいものの、知名度が上がることでワークショップや広告など、活動の幅が大きく広がる構造になっています。
Q. 日本人でK-POP振付師になった人はいる?
A: います。最も有名なのが本記事でも紹介したRie Hata(リエハタ)で、ロサンゼルス拠点でBTS・SEVENTEEN・TWICEなどのトップグループの振付を担当しています。
また、韓国に単身渡って活躍するRENAN(レナン)さんは、aespaやILLITなどの振付に携わる日本人振付師として近年注目を集めているのです。日本のダンスシーンのレベルは世界的にも高く、韓国やロサンゼルスでのダンス留学・活動を経てK-POP振付師として活躍する日本人が増えています。

【まとめ】推しの振付師を見つけてK-POPをもっと深く楽しもう

K-POPの魅力は、アイドルの輝き、楽曲のクオリティ、そしてそれらを繋ぎ合わせる「振付」という魔法によって完成します。
-
最重要人物を知る:Rie HataやKiel TutinなどTOP5の名前を覚えることから始めましょう
-
視点を変える:推しグループのダンスを「誰が設計したか」というクリエイター視点で観てみましょう
-
情報を追う:SNSやコレオ動画を活用して振付師のこだわりや背景を深掘りしてみましょう
振付師という存在を意識し始めたその日から、あなたのK-POPライフはより彩り豊かなものに変わるはずです。ぜひ今日から、推しグループの「ダンスの生みの親」をチェックして、その奥深い世界を楽しんでみてください。


コメント