MAMAとは何か、K-POPファンなら一度は気になりますよね。名前は聞いたことがあっても、正式名称や大賞の重み、他の授賞式との違いまでは意外と分かりにくいものです。この記事では、MAMAの意味、歴史、賞の種類、視聴方法、投票の流れまでを初心者にも分かる形で整理して解説します。
MAMAとはK-POP最大級の音楽授賞式『MAMA Awards』を指し、2009年から2021年までは旧名称『Mnet Asian Music Awards』として開催されていました
MAMAは、CJ ENMが毎年開催するK-POP最大級の音楽授賞式です。
もともとは『Mnet Asian Music Awards』の略称として広まり、韓国国内だけでなくアジア各地、さらに世界のファンを意識した大型イベントへ成長しました。
授賞だけでなく、豪華なコラボ、特別ステージ、年末級の演出が一体化しているため、単なる表彰式ではなくK-POPの総決算として見られることが多いです。
参考:MAMA Awards – Wikipedia、mama awards
正式名称と読み方
現在の正式名称はMAMA Awardsです。
日本語では『エムネット・アジアン・ミュージック・アワーズ』と読まれ、ファンの間では略してMAMAと呼ぶのが一般的です。
なお、2022年以降は公式ブランド名が『MAMA Awards』に整理され、略称そのものがイベント名として定着した形になっています。
参考:MAMA Awards – Wikipedia
『アジア版グラミー賞』とも呼ばれる理由
MAMAが『アジア版グラミー賞』と呼ばれるのは、賞の知名度だけでなく、舞台規模と国際性が突出しているからです。
1999年開始の長い歴史があり、海外開催や国際配信を重ねながら、トップアーティストが年間を代表するパフォーマンスを披露する場として定着しました。
さらに、Artist of the YearやSong of the Yearなどの大賞は、K-POPアーティストにとって最高峰の称号として受け止められています。
参考:MAMA Awards | International Broadcasts Wiki – Fandom、MAMA Award for Song of the Year – Wikipedia
MAMAの歴史と名称変遷|1999年から続く伝統

MAMAの魅力を理解するうえで重要なのが、名前の変化とともに規模が拡大してきた歴史です。
1999年の韓国国内向け音楽祭から始まり、2009年にはアジア進出を意識した名称へ変わり、2022年以降は現在の『MAMA Awards』として再整理されました。
つまりMAMAの名称変遷は、そのままK-POPの世界進出の流れとも重なっています。
参考:MAMA Awards – Wikipedia、mama awards – MAMA HISTORY
MKMF時代(1999-2008):韓国国内向け音楽祭としてスタート
MAMAの原点は、1999年の『Mnet Video Music Awards』で、翌年以降『Mnet Music Video Festival』の名称が使われました。
当初はMTV Video Music Awardsを参考にした音楽ビデオ中心の授賞式で、現在ほど国際イベント色は強くありませんでした。
2004年にはKMTVの授賞式と統合し、Mnet KM Music Video Festival、のちにMnet KM Music Festivalへと名称が変化し、韓国の音楽シーンを代表する年末イベントへ成長しました。
参考:MAMA Awards – Wikipedia
MAMA時代(2009-2021):アジア進出で国際的授賞式へ
2009年に名称がMnet Asian Music Awardsへ変わったことで、イベントの方向性は一気に国際化しました。
2010年にはマカオで初の海外開催を実施し、2011年はシンガポール、2012年から2017年は香港を中心に開催されるなど、アジア全体を意識した展開が進みました。
2017年には日本やベトナムでも一部日程が行われ、K-POP授賞式の中でも特に越境性の強い存在になりました。
参考:MAMA Awards – Wikipedia、MAMA Awards | International Broadcasts Wiki – Fandom
MAMA AWARDS時代(2022-現在):さらなる規模拡大
2022年からは名称が『MAMA Awards』となり、略称ではなくブランド名としての存在感がさらに強まりました。
公式サイトでも『World’s No.1 K-POP Awards』と打ち出されており、授賞式であると同時に、世界中のファンが参加するフェス型イベントとして設計されています。
実際に歴代ページを見ると、大賞だけでなくファン参加型の賞や特別賞も増え、近年ほどイベント全体のスケールが大きくなっているのが分かります。
参考:mama awards、mama awards – MAMA HISTORY
MAMAで授与される賞の種類|大賞・本賞・ファン投票賞

MAMAの賞は、大きく分けると大賞、各分野の本賞、そしてファン参加型の投票賞に整理できます。
この構造を知っておくと、なぜ同じアーティストでも受賞する賞の意味が違うのかが分かりやすくなります。
特に初心者は、まず『デサンが最高峰』『ボンサンは部門賞』『投票賞はファンの影響が大きい』という3層で理解すると迷いません。
参考:MAMA Awards – Wikipedia、mama awards – MAMA HISTORY
大賞4部門(デサン)はK-POPアーティスト最高の栄誉
MAMAの大賞は、Artist of the Year、Album of the Year、Song of the Year、Worldwide Icon of the Yearの4部門です。
このうちSong of the Yearは、Wikipediaでも『最も権威あるデサンの一つ』と説明されており、年間を代表する楽曲として特別な重みがあります。
K-POPファンが『今年のデサンは誰か』を強く注目するのは、この4部門がアーティストの1年を象徴する評価軸だからです。
参考:MAMA Awards – Wikipedia、MAMA Award for Song of the Year – Wikipedia
本賞(ボンサン)の種類と受賞の意味
本賞には、Best Male Artist、Best Female Artist、Best Male Group、Best Female Group、Best New Artist、Best Dance Performanceなど多くの部門があります。
さらに、Best Vocal Performance、Best Band Performance、Best Rap Performance、Best Collaboration、Best OST、Best Music Videoなど、活動内容ごとの評価軸も用意されています。
本賞はデサンより下という意味ではなく、その分野でその年を代表したことを示す重要な実績であり、キャリアの評価を高める大きな勲章です。
参考:MAMA Awards – Wikipedia、mama awards – MAMA HISTORY
ファン投票で決まる賞|Worldwide Fans’ Choiceなど
MAMAには、ファンの参加感が強い投票型の賞もあります。
近年の公式ページでは、Fans’ Choice of the Yearや男女別Top 10、Worldwide KCONERS’ Choiceなど、グローバルファンダムの熱量を反映する賞が確認できます。
推しを直接応援したい人にとっては、この投票賞こそMAMAの醍醐味であり、授賞式の盛り上がりをファン自身が作れるのが特徴です。
参考:mama awards – MAMA HISTORY、mama awards
MAMAの選考基準|投票だけで決まるわけではない

MAMAはファン投票の印象が強い一方で、すべての賞が投票だけで決まるわけではありません。
一般に、K-POP授賞式では音源成績、アルバム売上、専門家評価、ファン投票などを組み合わせて受賞者を決める考え方が採られます。
そのため、話題性だけでなく、年間の実績や作品評価まで含めて見たほうが、MAMAの結果を理解しやすくなります。
参考:KPOP Award Shows Explained – Fashion Chingu、mama awards
選考基準の内訳(音源・売上・審査員・投票)
理解のコツは、MAMAの評価軸を4つに分けて考えることです。
音源成績:配信や話題性など、その曲がどれだけ聴かれたか売上:アルバム販売などの商業的実績審査員評価:作品性やステージ性の判断投票:ファンダムの支持の強さ
特にデサン系は総合評価で見られやすく、投票賞はファン参加の比重が高い、と整理すると全体像をつかみやすいです。
参考:KPOP Award Shows Explained – Fashion Chingu
部門ごとに異なる投票比率のポイント
MAMAを見るときは、部門ごとに投票の意味合いが違う点を押さえておくと便利です。
たとえばFans’ Choice系はファン投票の存在感が非常に大きく、逆にArtist of the YearやAlbum of the Yearのような賞は、年間実績も含めた総合的な見方が欠かせません。
毎年の細かなルールは更新されうるため、実際に投票する前は公式サイトやMnet Plus上の案内を確認するのが安全です。
参考:mama awards
MAMAと他のK-POP授賞式の違い|MMA・GDA・SMAと比較

K-POPには複数の主要授賞式がありますが、その中でもMAMAは演出と国際展開の強さで際立ちます。
MMAは音源サービス色、GDAは売上評価の印象が強く、SMAを含む伝統的な授賞式は人気賞や本賞の見方が分かりやすい傾向があります。
そのうえでMAMAは、授賞結果だけでなく、誰がどんな舞台を作るかまで含めて話題になるのが大きな違いです。
参考:KPOP Award Shows Explained – Fashion Chingu、mama awards
K-POP四大授賞式の特徴を簡単に比較
授賞式見られ方の特徴MAMA国際性、演出力、ファン参加の強さが目立つMMA音源サービス由来でデジタル成績の印象が強いGDA音盤と音源の実績評価で語られやすいSMA人気賞や本賞の分かりやすさで注目されやすい
初心者は、MAMAは『最もショー性が強い授賞式』と覚えると位置づけをつかみやすいです。
参考:KPOP Award Shows Explained – Fashion Chingu
MAMAならではの3つの強み(演出・国際性・ファン参加)
MAMAの強みは、演出力、国際性、ファン参加の3つです。
演出面では、年末特番級のセットやコラボが組まれます。
国際性では、マカオ、シンガポール、香港、日本など海外開催の実績があり、配信の広がりも大きいです。
ファン参加の面では、投票賞やMnet Plusを通じて、視聴者が結果に関わる感覚を持ちやすいのが魅力です。
参考:MAMA Awards – Wikipedia、MAMA Awards | International Broadcasts Wiki – Fandom
MAMAの視聴方法|日本から無料で見るには

日本からMAMAを見るときは、まずその年の公式案内を確認するのが最優先です。
配信窓口は開催年ごとに変わるため、無料で追いたいなら公式YouTube公開やハイライト配信、フルで楽しみたいなら配信サービスや専門チャンネルを比較する考え方が基本になります。
最初に公式サイトをチェックし、次に自分が重視する『無料』『日本語』『見逃し』のどれを優先するかで選ぶのが失敗しにくいです。
参考:mama awards
YouTube・ABEMA・Mnet Japanの違いと選び方
手軽さを重視するならYouTubeが最有力です。
スマホですぐ見やすく、無料公開のハイライトや関連映像に触れやすいのが利点です。
近年の日本向け公式視聴先として確認できるのは、YouTube、Mnet Japan、Mnet Smart+(年によっては追加プラットフォームあり)などです。視聴先は毎年変わるため、その年の公式案内を確認するのが確実です。
参考:最新の視聴窓口はmama awardsで確認してください。
日本語字幕・実況の有無をチェック
日本の視聴者が見落としやすいのが、日本語字幕や実況の有無です。
無料配信はスピード重視で字幕が付かないことがあり、逆に国内向けサービスは実況や見逃しに強い場合があります。
授賞結果だけ見たい人は無料枠でも十分ですが、スピーチ内容や演出の細部まで理解したい人は、日本語対応の有無を事前に確認するのがおすすめです。
参考:公式情報の起点はmama awardsです。
MAMAの投票方法|推しを応援するやり方

MAMAで推しを応援したいなら、投票の入り口を早めに把握しておくことが大切です。
近年はMnet Plusを中心にファン参加が設計されており、投票賞では日々の積み重ねが結果に影響しやすい傾向があります。
とくに締切直前は混雑しやすいため、開始日とルールを確認して、毎日の投票習慣に落とし込むのがコツです。
参考:mama awards
公式アプリ『Mnet Plus』で投票する基本ステップ
基本的な流れはシンプルです。
Mnet PlusにログインするMAMAの投票ページを開く対象部門を選ぶ応援したいアーティストに投票する
年によって画面名や対象部門は変わることがあるため、毎回『今年の投票導線』を確認するのが確実です。
参考:mama awards
投票期間・上限・注意点まとめ
投票期間や1日あたりの上限回数は、毎年同じとは限りません。
そのため、SNSの断片情報だけで判断せず、開始日、締切日時、対象部門、アカウント条件を公式案内で確認することが重要です。
また、投票賞と大賞を混同しないことも大切で、投票で応援できる部門と総合評価型の部門は意味合いが異なります。
参考:mama awards、mama awards – MAMA HISTORY
MAMAに関するよくある質問

MAMAは毎年いつ開催される?
Q. MAMAは毎年いつ開催される?
A: 一般的には11月下旬から12月初旬に行われます。年によって日程は変わるため、秋以降に公式発表を確認するのが確実です。
参考:Mnet Asian Music Awards | Kpop Wiki – Fandom
MAMAの大賞は何がすごいの?
Q. MAMAの大賞は何がすごいの?
A: 大賞はMAMAの最高位にあたる賞で、Artist、Album、Song、Worldwide Iconの4部門があります。年間実績を象徴する称号として特別視されます。
参考:MAMA Awards – Wikipedia、MAMA Award for Song of the Year – Wikipedia
MAMAは日本で開催されたことがある?
Q. MAMAは日本で開催されたことがある?
A: あります。Wikipediaの整理では、2017年に日本を含む複数地域で日程が組まれ、2018年にも日本開催が含まれていました。
参考:MAMA Awards – Wikipedia
まとめ|MAMAを知ればK-POPがもっと楽しくなる

MAMAは、K-POPの1年を理解するうえで非常に分かりやすい入口です。
MAMAはもともとMnet Asian Music Awardsの略称で、現在はMAMA Awardsとして定着している1999年開始の長い歴史があり、海外開催を通じて国際的授賞式へ成長した賞は大賞、本賞、投票賞に分かれ、それぞれ意味が異なる視聴や投票の最新情報は公式サイトとMnet Plusの確認が最優先意味や仕組みを知ってから見ると、受賞結果もステージも何倍も楽しめる
まずは今年の公式情報を確認し、推しの受賞やステージをより深く楽しんでみてください。
参考:mama awards、mama awards – MAMA HISTORY


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